小ちゃい会社は物まねをする事は苦手です。 大手企業の様に得意ではありません。
しかし、小ちゃい会社には夢と知恵、感動があります。
電話の向こうには社長をはじめ、すべての人がいます。 全員で心よりサービスをいたします。
より豊かな暮らし、より便利な暮らしへと、あまりにも駆け足で駆け抜けてきた結果、私たちの住む地球は深刻な環境問題をかかえてしまいました。 この深刻な地球環境の危機に直面した今、従来の考え方を改めて、 自然の大切さ、地球のすばらしさをもう一度考え、行動を起こす時ではないでしょうか。
私たちのできること、それは、原点に戻り自然と共生できる環境にするための努力をすること。 イシコーは、人類が火を使い始めてからの付き合いで、親しみ深い素材である木炭を通じて地球が持っている本来の環境を取り戻したいと考えています。
木炭の原料は、地元の杉や桧の間伐材です。 森林・環境を守るためには間伐作業は欠かせません。 かつては、間伐作業によって切り出されるたくさんの木材が、その使い道がなく大量に廃棄されていました。 イシコーでは地元の森林組合と協同でこの間伐材の有効活用を研究し、間伐材から作られる木炭を主原料とした、環境にやさしい様々な製品を発見していきます。
■株式会社 イシコー
■代表取締役社長 石井弘樹
〒370-2802
群馬県甘楽郡南牧村大字小沢1055-2
tel 0274-87-3330 fax 0274-87-3676
■創業 昭和42年
■設立(法人化) 昭和59年
■資本金 1,000万
■業種 木質炭素製品製造
■事業内容 木質炭素製品の企画・製造・販売
株式会社イシコーは平成16年12月1日よりロゴマークを導入いたしました。
企業イメージを統一し飛躍をめざします。
黒は炭の色をイメージ
緑は山の木々や森をイメージ生命の発動、躍動を象徴し
創業時の石光製作所の石光の文字をかたちにし石を緑の曲線と黒い丸で表現
光を緑、勾玉(まがたま)で光を表現
物の誕生と勾玉のCの形とカーボンのCを表現
美しさ、 魔よけ、 運を招く、お守りを形にしています。
昭和42年 石光製作所創業
昭和59年 有限会社石光製作所設立
平成元年 現在地に工場を移転する
平成3年 木質炭素製品販売開始
平成8年 有限会社イシコーへ社名変更
平成9年 調湿消臭木炭入紙「杉炭紙」(さんたんし)の販売を開始
平成11年 有限会社から株式会社へ組織変更
平成12年 「炭しっくい」を販売
平成21年 飼料製造業者届済み
電子機器の製造を行い事業を拡大してきたが、廃棄物の処理等に疑問を感じて環境関連製品の開発を考えた。その後、木質炭素製品の販売を始める。
着実に販売実績が伸びてきたと同時に、電子機器製造から撤退し、地元森林組合と協力して林業山村活性化事業に取り組み、粉炭を応用した環境関連製品の開発を行う。
環境保全と地域産業の発展に貢献できる様、独自の発想を生かし、常に消費者の安全、自然環境に逆らわないで地球と人にやさしく、使う時に喜ばれ安心して捨てる事の出来る製品を企画、製造、販売しています。
木炭粉砕ブレンドシステム
このプラントは間伐材から作られた炭を、非常に細かいパウダー状に加工し、ブレンドいたします。
パウダー状の炭は、様々な製品に活用されています。